夏が過ぎ

 

お盆が終わり、夏の盛りも過ぎた。

ちょうど7月の下旬から新型コロナウィルス感染症を発症しており、2週間ほど休んでいた。

3月より続いていた身体の不調もここに極まれり。

 

ただ極まったのち快方に向かう。肉離れっぽい足の痛みも寝ていたら治っていた。いくらかは後遺症の痰が続いたが、8月を過ぎれば近年では稀な健康的な日々だった。

 

最近は未来のことばかり考える。どこの山に登ろうか、どのビール工場で働こうか、どこに宿を作ろうか。

そして今日は結婚式について伴侶と話していた。気づけば揉めていた。どうもぼくは自分が乗る船には口を出したいらしい。船長でもないのに。

型にはまったものではなく、自由に自分たちらしい楽しい会にしたいだけなんだが、その認識にそもそもズレがあるようだ。みんながやってるようなことをしたいのだ。

 

困ったことだ