しあわせアフロ田中

 

どうやら子どもができた、、、らしい。

まだ5週目とかなので流れる可能性もあるが、順調にいけば来年の初夏には子どもが生まれることになるという。

 

会社にいる時にLINEで一報を受け取ったのだが、嬉しい報せだと感じた。子どもができたと聞いたときの反応が良くないと女性から責められる話を聞くが、どうやら自分はそうではなかったようで、そんな安心感とともに喜んだのをよく覚えている。

同じくあるある話で、プロポーズを「じゃあ、結婚しよう」と言ってはいけないというが、これをぼくは犯してしまってる。つい言ってしまうものなのだと思う。

漫画「アフロ田中」でもそんな話があった。漫画アプリで毎日1話ずつ読んでいるのだが、アフロ田中も同じく結婚式を前にして妊娠が発覚している。そんな境遇に親近感を覚えつつ、アフロ田中は面白く、常々共感性が高い漫画だなと感じる。あんなにも雄弁に男性の阿呆さを開陳した物語はあるだろうか。最新のエピソードでは子どもが生まれてからの話もある、おそらく参考になってしまうのだろうなと思う。

 

いずれにしても子どもができるというのは不思議な感覚だ。ついに連綿と続く人類という種族に名を連ねてしまった気がする。教育されて国民となるように、それは面白いと感じるものだろう。