学生選手権

 

参加するかどうか悩む。参加した場合、学芸大チームで出ることになるだろう。しかし、学芸大チームであまり気球をしたくない。なぜこう感じるのか。

当初、自分のチームを作ろうという思いで学芸大チームを集めてきたが、結果的にできたのはそれとは程遠いものだった。途中から、いや始めから否応無しに自分のチームをつくるというより、持続可能な学生チームをつくることにならざるをえなかった。したがって、自分はあまり関わらないようにしたし、自分がいなくても自律的動いてくような体制を目指した。しかし、それは結局自分のためになったのだろうか。よくわからない。たしかに面白いこともたくさんあったし、学ぶこともたくさんあった。色々な出会いをもたらしてくれたのもたしかだ。ただ、いまの学芸大チームで活動しても気球をしているという感覚がない。何か義務感のようなものうごかされている。

それは力不足によるものなのかもしれない。